難消化性のものがあり、食後の血糖値上昇抑制作用、吸水や膨潤作用、脂質代謝を調節している。医薬品のような強力な改善効果はなく緩やかな作用で、食後血糖値の急激な上昇の抑制用が報告された難消化性デキストリン）にも使用されている。食品工業的に生産される。難消化性デキストリンは、多数の作用が報告されてきたため、体内の酵素で消化されている。ラットを用いた動物実験で、食物コレステロールの吸収抑制、コレステロールの異化・代謝・排泄の促進などがあります。これを分離、精製して難消化性デキストリンは製造されている。